2014年8月16日土曜日

からだの構造と機能I (GAIA BOOKS)

ドイツで活躍するマニュアルセラピストによる機能解剖学書。豊富な経験を基にした多数の実践のヒントや病理学上のアドバイスを詳解。上巻である本書では、椎間板、頸椎、頭蓋、胸椎、胸郭、上肢を400枚以上のイラストとともに詳しく説明。理学療法士が日常業務で必要な情報を得るのに役立つ。続刊として、腰椎、骨盤および股関節、下肢を扱う『からだの構造と機能II』も発刊予定。 ●からだの各構造の触診法を十分に理解できるよう各章を構成 ●関節の各構造は、神経と血管も含めて精確かつ完全に記載 ●本書を読めば、関節の力学と周辺筋の機能を知り、理解できる

Jutta Hochschild 著「Strukturen und Funktionen begreifen1」の訳本が出版されました。日本語版は産調出版ガイアブックスより出版されており「からだの構造と機能'T理学療法のための詳しい機能解剖学」というタイトルになっています。

この本はDGMSMドイツ筋骨格医学会(旧DGMM-FACドイツ徒手医学会)の参考文献にもあげられている本です。著者は元DGMM-FACのインストラクターであり、現理学療法士養成校の校長をされています。理学療法士や作業療法士、医師などの徒手医学・徒手療法に携わるものにとって基礎医学と臨床とをつなぐ内容を網羅してくれています。
徒手療法、徒手医学に携わる理学療法士として、また、臨床に照らし合わせた解剖学を求める理学療法士にとっての必須本です。


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